鹿島神宮では年間約90の祭典が執り行われているほか、武道にまつわる催しや当地ならではの特色ある年中行事が行われています。
令和7年
- 5月1日(木)午後1時御田植祭詳細 ▼午後1時から行います。 御田植祭は、例年童女たちが本殿前の祭場で笛太鼓にあわせて早乙女舞を舞い、御垣内の御神田に苗を植える豊作祈願のお祭りです。 植えられた苗は秋には豊かな実りをもたらし、11月23日の新嘗祭において神前に献じられます。 当祭典に御参加いただける早乙女を募集しております。 詳細はこちらから、御確認頂けます。御田植祭
- 5月1日(木)午後1時半流鏑馬神事詳細 ▼午後1時半から流鏑馬神事が奥参道において執り行われます。元の鹿島城主・鹿島惣大行事家の流鏑馬隊が流鏑馬を奉仕します。また近年では鹿島神宮流鏑馬隊による流鏑馬神事に引き続き、倭式騎馬會(社団法人武道振興會)による「鹿嶋流騁弓」が奉仕・披露されます。流鏑馬神事
- 7月24日(木)午後二時参進夏越祓詳細 ▼
- 9月1日(月)午前10時例祭詳細 ▼例祭
鹿島神宮で行われる年間祭儀のうち最も重要な祭典です。6年毎の子年・午年には宮内庁より勅使の参向があり、今上陛下の大幣帛が鹿島神宮の大前に奉られ勅使により御祭文が奏上されます。また、その他の年も宮内庁より御使が参向されるほか、神社本庁献幣使や県内外の神社関係者・氏子崇敬者約500名が参列します。
次に勅使参向のある子年・午年の例祭は、「子年 令和14年(2032年)」、「午年 令和8年(2026年)」となります。
なお、令和8年(2026年)の午年は、12年に一度の大祭、式年大祭御船祭となります。※大変申し訳ありませんが、この時間は本殿前広場にお入りいただくことはできません。
※世情による祭典内容の変更は、当WEBサイトにて順次おしらせいたします。 - 9月1日(月)午後4時半頃提灯まち詳細 ▼
- 9月1日(月)午後8時神幸祭詳細 ▼
- 9月2日(火)午前10時行宮祭詳細 ▼
- 9月2日(火)午後3時還幸祭詳細 ▼
- 12月1日(月)午後1時半煤払い神事詳細 ▼煤払い神事
鹿島神宮で新年を迎えるための始めの行事がこの煤払い神事です。「オスス竹」と呼ばれる竹を手に、神職と巫女が本殿以下社殿一群と楼門を巡ります。これにより一年の埃と煤が祓い清められます。鹿島神宮ではこの行事から新年を迎える準備が本格的に始動します。
- 12月20日(土)午前10時宮贄祭詳細 ▼
令和8年
- 1月7日(水)午後6時白馬祭詳細 ▼
- 1月20日(火)午前10時大寒禊詳細 ▼大寒禊
二十四節気の大寒(例年1月20日)から近い土日のいずれかで実施している恒例の禊行です。
かつては神職と地元有志で行っていましたが、年々参加者が増え、現在では全国各地から約200名が集います。
参加をご希望の方は11月1日からに掲載する募集要項に従ってお申し込み下さい。なお定員に達し次第受付は終了となりますのでご了承願います。
その他
- 旧暦6月末日午後二時参進夏越祓詳細 ▼