鹿島神宮崇敬会の御案内

　鹿島神宮の御祭神 武甕槌大神は神代の昔、天照大御神の命を受け香取の経津主大神とともに出雲国に向かわれ国譲りを成就し、日本の建国に挺身されました。とりわけ東国における神功はきわめて大きく、関東開拓の礎は遠く大神に遡ります。
　後に神武天皇は御東征のなかばにおいて思わぬ窮地に陥られましたが、大神の「韴霊剣」の御神威により救われました。この神恩に感謝された神武天皇は御自らの御即位の年、大神を鹿島の地に勅祭されました。その御事績から武の神、決断力の強い神として御皇室を始め朝野の崇敬を集めております。 鹿島神宮では、歴史と伝統ある鹿島神宮の御神徳を発揚し、崇敬者との更なる連携を図り、より強固な奉賛の組織を築くため崇敬会を組織しております。
　鹿島神宮崇敬会へ入会され、鹿島大神の広大無辺なる御加護を賜り平穏で満ち足りた生活を送られますよう御案内申し上げます。

一、会費

二、待遇

　　・ご入会の際に御神札・会員証・門札を送付
　　・例祭、祭頭祭、大祓等祭典行事のご案内を送付
　　・月次祭・日供祭に併せ会員の皆様の御安泰を祈願
　　・年末に新年の御神札と鹿島暦を送付
　　・年三回社報「要石」を送付
　　・宝物館無料拝観（現在休館中）

三、申し込み

　直接社頭にお越しになるか、下記連絡先へお問合せください。