年間の祭典・行事

鹿島神宮では年間約90の祭典が執り行われているほか、武道にまつわる催しや当地ならではの特色ある年中行事が行われています。

  • 令和6年

    • 3月20日()
      午前10時
      春分祭詳細 ▼

      昼と夜の時間が同じとなる「春分」に執り行われる祭儀です。
      祭儀に先立ち皇霊殿遥拝式が執り行われ、本宮本殿で春分祭の祭儀が行われた後には、鹿島祖霊社においてお祀りされた祖先の御霊をお慰めする祖霊社春分祭が執り行われます。

    • 4月1日()
      午前10時
      奥宮春祭詳細 ▼
      奥宮春祭

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      4月は一日の月次祭に続き、境内・境外それぞれに鎮座する摂末社の春祭りが行われます。
      4月1日は奥宮の春祭が執り行われ、2日以降6日まで境内外の摂社末社の春祭りが行われます。

      令和4年4月1日(金)の奥宮春祭は、奥宮上遷宮奉祝祭として執行します。

       

    • 4月2日()
      午前10時
      境内摂末社春祭詳細 ▼

      境内の摂末社(11社)の春祭が斎行されます。
      摂社:高房社(たかふさしゃ)・三笠社
      末社
      熊野社・熱田社・稲荷社・須賀社・津東西社(つのとうざいしゃ)・御厨社(みくりやしゃ)・年社(としのやしろ)・大黒社・祝詞

       

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      摂社高房社の春祭
       

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      摂社三笠社の春祭
       

    • 4月3日()
      午前10時
      跡宮春祭詳細 ▼

      鹿嶋市神野に鎮座する摂社跡宮の春祭りです。

      跡宮はその名が示すように、神護景雲元年(767)に奈良へ御分霊を奉遷した際、この地に一度止まって出発した跡とされています。

    • 4月4日()
      午前10時
      坂戸社・沼尾社春祭詳細 ▼

      境外の摂社である沼尾社・坂戸社の春祭です。

      沼尾社には香取神宮の御祭神と同じ経津主神が祀られ、坂戸社には中臣・藤原氏の祖神である天児屋根命が祀られています。古くは『常陸國風土記』に「天の大神の社(今の本宮)・坂戸の社・沼尾の社、三処を合わせて総べて香島の天の大神という」と記されるなど、鹿島神宮において重要な摂社であると考えられています。

    • 4月5日()
      午前10時
      境外末社春祭詳細 ▼

      下記の境外末社の春祭です。

      末社 潮社・阿津社

    • 4月6日()
      午前10時
      境外末社春祭詳細 ▼

      下記の境外末社の春祭です。

      末社 国主社・鷲社・海辺社・押手社

    • 4月29日()
      午前10時
      昭和祭・植樹祭詳細 ▼
      昭和祭・植樹祭
      植樹祭

      この日は昭和天皇がご降誕された日であり、平成19年より「みどりの日」から「昭和の日」に改正されました。昭和天皇の御聖徳を仰ぎ皇室の弥栄と国民の平安を祈るお祭りとして奉仕されています。また、緑を愛した昭和天皇の御遺徳を偲び、鹿島神宮では例年榊の苗を植樹しております。

    • 5月1日()
      午後1時半
      流鏑馬神事詳細 ▼
      流鏑馬神事
       午後1時半から流鏑馬神事が奥参道において執り行われます。元の鹿島城主・鹿島惣大行事家の流鏑馬隊が流鏑馬を奉仕します。また近年では鹿島神宮流鏑馬隊による流鏑馬神事に引き続き、倭式騎馬會(社団法人武道振興會)による「鹿嶋流騁弓」が奉仕・披露されます。
    • 5月5日()
      午前10時
      子供の日祭詳細 ▼

      本邦の明日を担う子供たちの健やかなる成長を鹿島の大神様に祈願するお祭りです。

    • 8月3日()
      午後3時半参進
      夏越祓詳細 ▼

      "旧暦の6月30日(年回りによっては29日)”に行われる鹿島神宮の神事です。

      古来より神事に先立ち大黒社に西瓜をお供えして参拝することが古例として伝えられます。

      夏越祓の神事では御手洗池の前に設営された特設祭場において大祓詞が奏上されます。

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  • その他

    • 毎月1日
      午前10時
      月次祭詳細 ▼
      月次祭

      月次祭・おついたち参りのご案内

      鹿島神宮では毎月1日「月次祭」を斎行しております。氏子崇敬者の皆様にご参列いただけるよう平成13年より「おついたち参り」とし、いまでは多くの方のご参詣を頂いております。
      月に一度『神詣で』を行う事により神恩感謝の真心を捧げ、1か月無事に過ごせた感謝と新しい月の自身の健康や家内安全、それぞれの益々の繁栄を祈念し大神様の御加護を頂けるようにご参拝頂いています。1月と9月(正月および例祭斎行のため)を除く月の午前10時より斎行されています。

      1. 祭典名 月次祭(つきなみさい)
      2. 開始日 平成13年7月1日
      3. 祭典時間 毎月1日 午前10時より(1月と9月を除く
      4. 祭典場所 鹿島神宮本殿 受付 鹿島神宮礼賓館
      5. 初穂料 壱千円以上随意でお納め願います
      6. 申込方法 申込カードで社頭申込み 申込みカードは社頭にて配布中
      7. 祭儀式次第
        定刻 神職ほか参列者列立
        参進
        修祓
        高房社参拝
        本殿昇殿
        宮司祝詞奏上
        奉幣
        宮司以下神職は先に退下し摂末社月次祭・祖霊社月次祭を奉仕
        参列者玉串拝礼(全員)
        神酒拝戴
        禮賓館にて休憩・講話実施
        終了後、解散
      8. その他 参列者全員の名前を祝詞で奏上、また全員が玉串を奉りてご拝礼いただきます

      遠方で参列できないという方の申し込みも受け付けておりますので、ご希望の方はその旨を鹿島神宮までお知らせください。
      ※メールや電話連絡等でも結構です。

      なお、月次祭の祝詞にて大神様にお名前を奏上いたしますので、「ご氏名」と「ご住所」にふり仮名を明記の上お申し込み願います。なお祭典の都合上、お名前のみの奏上となりますのでご了承願います。また、申込者には例祭等、祭事のご案内をさせて頂いております。

      問合わせ先
      〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306-1鹿島神宮社務所内
      おついたち参り事務局
      電話 0299-82-1209   Email info@kashimajingu.jp

    • 旧暦6月末日
      午後3時半参進
      夏越祓詳細 ▼

      "旧暦の6月30日(年回りによっては29日)”に行われる鹿島神宮の神事です。

      古来より神事に先立ち大黒社に西瓜をお供えして参拝することが古例として伝えられます。

      夏越祓の神事では御手洗池の前に設営された特設祭場において大祓詞が奏上されます。

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