厄除と人生儀礼(令和5年版)

2023年4月10日

厄除・厄年について

厄年は人生の中でも大きな転機を迎える時でもあり、古来より災厄が起こりやすい時期として忌み慎まれています。日本ではその災厄から身を護るため、神社に参詣をして災厄を祓う祭儀が行われてきました。男性が数えで25歳・42歳・61歳、女性が19歳・33歳・37歳をいい、この年齢の前後を前厄・後厄と称します。(地域によって差異がございます。)

昨年の「厄除と人生儀礼(令和4年)」はこちらにリンクがございます。

コロナ禍の対策として初詣祈祷の分散を呼び掛けているため、令和4年12月1日から並行して「令和5年版」を掲出します。
この12月中は鹿島神宮WEBサイト上に「令和4年厄年表」「令和5年厄年表(本ページ)」と2種類存在しておりますのでお間違いのないようご注意ください。

年齢は数え年で表記しています。

人生儀礼・長寿のお祝い

人生儀礼(厄年を除く)と長寿のお祝い一覧

私たちは神様から命を授かり一生を全うするまでに様々な節目を迎えます。その節目節目で神前に向かい、感謝の気持ちを伝え、これからの平穏と繁栄を祈ってきました。こうした人生儀礼と向き合い、その美しい風習を大切に継承することが日本人らしい生き方ではないでしょうか。

年齢は数え年で表記しています。