令和3年初詣 鹿島神宮のコロナ対策について
―変わらない祈りのために―

 現在、全国の神社では新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みとして、神社本庁の協力のもと「新しい生活様式」に準じた参拝方法を提案しております。
  神社神道は古来より、その時代時代に流行する疫病の退散や自然現象による災害など、所謂「災厄」を祓うために鎮静祈願をし、人々の気持ちに寄り添ってまいりました。
  一方で現在も日々参拝される氏子崇敬者や、安全安心を神々に祈る各社・各団体の皆様にあってもこのコロナ禍が一日も早く終息することを祈願されていることと存じます。
 鹿島神宮といたしましても、これらを受けて令和3年の初詣や正月祈祷について安心してご参拝できるよう様々な感染症対策を講じており、このために平年の正月体制に対していくつかの変更点が生じております。
 つきましては、下表に対策やお願いを一覧にまとめましたので、必ずご一読いただき以下の点にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
 今後、防止策をとりつつも只管に終息に向かう事を願い、元の生活に戻るよう祈り続ける事が我々神社神道に奉仕する者の使命であると考えております。
 皆様におかれましても慌てず、過剰に恐れず、冷静に判断され、各社・各個人にとって適切な対応をしていただきますよう切にお願い申し上げます。

令和3年 鹿島神宮 初詣

初詣の人出  
平年の初詣

1月1日から3日 個人や家族での参拝
1月4日以降   企業や団体の参拝
※必ずのことではありませんが、以上のような傾向があります。

令和3年の初詣 年頭や混雑する時間帯(午前10時~午後3時頃)に集中しないよう時期を分散しての参拝を強く推奨いたします。
また「初めて参拝した日が初詣」という考え方や、正月三が日にこだわらず節分までは初詣だとご理解ください。
表参道について  
平年の初詣 通常の正月対策。
令和3年の初詣

楼門参入口にサーマルカメラ(体温計測カメラ)を導入します。体温が高いと判断された方には境内への参入をご遠慮いただきます。またマスク非着用者も同様とします。(以上の場合は楼門前に本殿に向かった参拝所〔遥拝所〕を設けますので、そこからご参拝ください。)

拝殿前  
平年の初詣

通常の混雑対策。
参拝者動線の確保。

令和3年の初詣 参拝者同士の接触を避け、対人距離を十分確保する事を前提とし、人員整理に誘導員を活用します。また、各々がマスクを正しく着用し、飛沫拡散防止のため大声での会話などは控えてくださいますようお願い申し上げます。

 

授与品  
平年の初詣

第一授与所での対面授与。

令和3年の初詣 テーマパークの方式※にならい、係員が順番に授与所への参入の誘導をします。また列の最後尾で検温を実施いたします。

※テーマパークの方式(パーテーションで区切った区画内で行列の往復を繰り返す方式。この場合は屋外で行列を形成しての順番待ちとなります。

御朱印  
平年の初詣 帳面への書入れ実施。
令和3年の初詣 直接の接触(および媒介接触)を避けるため、帳面への記入を停止し、書き置きの紙の朱印のみで対応させていただきます。

初詣にあたってのお願い

初詣に御来宮される御参拝者様の皆様には、下記についてご協力をお願いいたします。

検温に楼門、祈祷殿、各所お並び頂く最後尾にて検温を実施いたします。

37度半以上体温が37.5℃以上の方、体調に不安がある方は、安全のために体調が回復されてからご参拝ください。
入場制限密を避けるため、祈祷殿での入場は1グループ(会社・団体・個人)5名以内とさせていただきます。
マスク境内ではマスクを着用の上、飛沫防止のため控えめの会話、咳エチケット等にご協力ください。

ディスタンス距離をとっていただくために、ライン・表示もしくは係員の指示に従ってください。

一方通行一方通行の表示もしくは誘導員がいる場合には表示、誘導に従ってお進みください。

 

初祈祷でのコロナ対策の取り組み

鹿島神宮の初詣では、コロナ・ウィルス感染症対策として下記を実施いたします。

祈祷殿への受け入れ

御祈祷をお受け頂く社殿 祈祷殿では入り口にサーマルカメラを導入いたします。体温が高いと判断された方は施設への参入をご遠慮いただきます。このほか祈祷中は参列者様のマスク着用を義務化します。マスクの正しい付け方にご協力ください。また手指のアルコール消毒を実施します。

室内換気

機械換気を常時使用。状況に応じては窓を開けて自然吸気を実施いたします。

祈祷殿内の席数削減

祈祷殿の全体の席数を120席に削減いたします。(これまで250席の祈祷殿を半数以下にいたします。)間隔をあけてお座りください。

祈祷殿参入の上限

1企業または団体(非営利団体やスポーツチーム等も含みます) ⇒ 最 大 5 名まで
1グループ(親会社-子会社、元請-下請、本店-支店-営業所など)⇒ 最 大 5 名まで (本項の内容は感染症対策のやむなき措置であるとご理解願います。)

 

鹿島神宮の遠隔初祈祷のご案内

鹿島神宮ではコロナ・ウィルス感染症において、三密を避け初祈祷を受けられたい参拝者の皆様に下記ご祈祷をご用意いたしました。

祝詞のみ祈祷

受付で所定の手続き(申込用紙の提出、祈祷初穂料の納入など)をお取りいただきますが、祈祷殿内に入らず御札撤下品を受け取って帰る方法です。
受諾した直後の回で願意と氏名住所の奏上をお約束します。(お札お渡し所での受け取りとなります。)

郵送祈祷

鹿島神宮ホームページ「郵送祈祷のご案内」に従い、郵送と振込(または現金書留)で祈祷を申し込む方法がございます。※鹿島神宮への来宮や祈祷殿での参列はなく、ご自宅や勤務先に御札のみを送付します。神棚に祀った御札を通して鹿島神宮を遥拝してください。

御師による代参祈祷

現在、新型コロナウィルスの影響により、遠方の方などで「初詣の御祈祷を受けたいが参拝するのが不安」、「参拝するのが難しい」という声をお寄せいただいております。そこで、鹿島神宮ではかつて存在した御師を復活し、御師による代参祈祷を行うことと致しました。御師には、鹿嶋市観光協会の方が務めてくださり、代参の様子をWEB上の動画で見ることができます。古くからある代参という参拝方法をとることで、神道の本義から外れることなく、そこにインターネットという現代の技術を用いて、新型コロナウィルス対策として新しい生活様式に合わせつつも、古式に由来する御祈祷様式です。皆様に安心安全に初詣の御祈祷を受けていただくための選択肢としてご理解ください。

鹿島神宮ホームページ「郵送祈祷のご案内」に従い、郵送と振込(または現金書留)で祈祷を申し込む方法がございます。